のびのびの基地

ブログ

2018年9月4日 火曜日

子どものやる気・チャレンジ精神を育てるには?

 

長い夏休みが終わり、新学期がスタートしましたね!

気持ちを新たにリセットし「一学期にできなかったあれにチャレンジしてみよう!」など、

子どもの気持ちをふるい立たせるきっかけをつくりやすい時期です。

 

今日は、そんなやる気・チャレンジ精神のお話を

リーダーの私、ラクトフェリンがお届けします!

 

人はイメージしたことを試そうとして行動しますよね。

もちろん子どもも同じで、鉛筆を持って何か書こうとするときや、

ボールを持って投げようとするとき、自然と試してみようという気持ちが働いています。

この試してみよう!という気持ちこそがチャレンジ精神です!

 

こうしたチャレンジ精神は、人の成長に欠かせないもの。

赤ちゃんが目の前にあるものを握ってみたり口に入れてみたりして成長していくように、

小学生、中学生、高校生、大人なっても、チャレンジ精神がなければ、成長はありません。

でも、いつからかチャレンジすることを恐れたり、どうせ出来ないだろうと考えてしまうようになったり。

そんな経験はありませんか?

 

子どもは生まれながらにチャレンジ精神を持っていますが、

ちょっと試してみようと思ってやったことを叱られたり、

自分なりに工夫してやってみたことを否定されたりしたことが原因で、

折角の気持ちをこころの中に閉じ込めてしまっているかもしれません。

 

これは勉強においても、遊びにおいても言える事!

 

テストや試験で難しい問題を目の前にした時に、解けるか解けないかではなく、

解こう!と思えるかどうかが大切で、そう思える子どもはチャレンジ精神が育っていると言えます。

チャレンジ精神が育っている子は、

自分で考えて試してみたことが成功した経験を数多く持っています。

 

一方、解く前から諦めてしまう子は、

自分で考えてやってみたことがうまくいかなかったり、叱られたりした経験を積み重ねてしまっているのです。

 

周りの大人としては、きっと良かれと思ってした助言に過ぎないかと思います。

でも、その何気ない一言が子どものチャレンジ精神を削いでしまうことがあるのです。

 

どちらの感情も経験を元に育つもの。

 「失敗しても良いから、まずはやってごらん」という親の心構えが、子どものチャレンジ精神を育てます。

その親の心構えとして大切なのは

・子どもが「やりたい!」と言ったことは何でもさせること

・結果にこだわらないこと

この2つです!

 

「それはまだ早いのではないか。」

「もう少し大きくなってからの方が良いのではないか。」

様々な場面で親の心配はついてまわるものですよね。

ですが、そう思っても、ぐっと堪えて見守る事が大切なのです。

そして自分でやりたい!と言ったことでも、全てが上手くいくとは限りません。

一度でうまくできなくても、できなかった理由を考えたり、次はうまくやろうと工夫したりすることができます。

 

結果はどうであれ、やろうとした意欲を認め、

失敗してしまったらその過程を子どもと一緒に振り返ってみてください。

次はどうすればうまくいくかを考えて、もう一度チャレンジしようという意欲に繋がるかもしれません!

大切なのは結果ではなく、子どもが過程を楽しんでいるかどうかです。

 

チャレンジした結果が成功でも失敗でも、満足してやり遂げた結果なら、

きっと子どもは何かをつかめるはずです!

 

親が目標を押し付けたり、他人と比べたりせず、

子ども自身が考えた目標を応援して見守ってあげてくださいね。

新学期の始まりを楽しみにしていた子もいれば、不安を抱えていた子もいるかもしれません。

何か1つでも、自分でやってみたい!と思うこと、チャレンジしたい!

と思う気持ちが芽生えたら、その気持ちをどう育ててあげられるかを考えてみてください。

 

\\二学期も楽しい日々になりますように!//

 

 

以上、ラクトフェリンでした!!

投稿者プロフィール

ラクトフェリン
ラクトフェリン
成長戦隊ノビルンジャーレッド
ラクトフェリンです☆!

私がみんなをまとめるリーダーです!

好きな食べ物はヨーグルトとお味噌汁。
朝ごはんのお味噌汁は日課です!

私からは商品についてのお話や、
重要なお知らせをお伝えします☆彡

TOPへ戻る