のびのびの基地

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2020年4月14日 火曜日

歯の健康を考えよう!

 

こんにちは。カルシウムです。

今日お話しする内容は、私が説明しなければ…✨と思って張り切って登場しました!

 

皆さん、4月18日が何の日かご存知ですか?

 

正解は、「良い歯の日」です🎵

カルシウムという成分は、骨や歯の主要な構成成分とされているので、

私の出番!!というわけです。

 

 

この日は、「よ(4)い(1)歯(8)」の語呂合せで決められたのですが、

11月8日の「11(いい)8(歯)」の日とあわせて、

歯の健康を見直す為にも1年に2回思い出せて良いですよね!

 

・虫歯のない歯

・歯周病が進行していない歯

・見た目がきれいな歯

・噛み合わせに問題がない歯

 

「良い歯」と聞いて思い浮かぶのはこんな感じでしょうか。

 

 

では良い歯をつくる為に大切なことを考えてみましょう!

 

よく噛むこと!

食べ物のおいしさは、よく噛んで味わうことで感じられるもの。

よく噛むことで、たくさんの良いことに繋がります。

 

・歯の病気予防 → 唾液の分泌で歯の汚れをきれいにする

・胃腸快調 → 胃の働きがよくなり、消化吸収がされやすい

・味覚の発達 → 噛んで分かる食べ物の味

・言葉の発音 → 口の機能が発達し、はっきり発音ができるようになる

・脳の発達 → 血流量の増加で、エネルギーの補給や記憶物質の増加

・ガン予防 → 唾液の分泌で発がん物質の毒性を弱める

・肥満予防 → 肥満中枢が刺激され、太りすぎを予防

 

全部大切なことですが、注目したいのは「脳の発達」!

良い歯でしっかり噛むことで、顎の筋肉が繰り返し収縮して脳の血液循環が促進され、代謝が活発になるので、脳の働きが良くなると言われています。

数回噛んで、すぐ飲み込むような食べ方は胃腸にも良くありませんし、脳も刺激しません。

食べ物の硬さに関わらず、しっかりと何回も噛むことが大切なんですね!

 

 

虫歯をつくらないこと!

これは絶対ですよね!ここで大切なことは3つあります。

 

◆歯につきにくいおやつを選び、時間を決める。

お菓子に多く含まれる糖分は、ごはんやパンなどに含まれる糖質より明らかにむし歯の原因になりやすいといわれています。

虫歯を予防する為には、お煎餅や代用甘味料を使用したお菓子など、糖分が少なく、歯にくっつきにくいお菓子を選ぶと良いですよ👌

時間を決めて長時間ダラダラ食べ続けないようにすることも大切です。

 

◆正しい歯みがき習慣を身につける

こどもの歯みがき習慣は最初の歯が生えた時から始まります。

親が歯みがきのお手本を見せ、こどもがMY歯ブラシで真似をして、最後に別の歯ブラシで仕上げみがきをします。

この仕上げみがきは、最後の永久歯が生えるまでを目安に、10歳~12歳くらいまで続けるよう多くの歯医者さんが勧めているんです!

永久歯は乳歯よりも丈夫ですが、生えたての永久歯は虫歯になりやすく、進行しやすいので注意が必要なんですよ。

高学年になるにつれて、仕上げみがきの回数を減らし、きちんと磨けているかのチェックに移行するのもおすすめです!

 

◆親子で一緒に定期歯科検診を受ける

最後の1つは定期検診!ここでのポイントは、親子で一緒に検診に行くことです。

親も一緒に行くことで、歯科に慣れやすくなるそうですよ!

むし歯や歯周病の早期発見・治療に努めることの大切さも伝わるはず!

 

 

食生活に気を付けること!

丈夫な歯をつくる食事の最大のポイントは偏食をしないことです!

よく、カルシウムをたくさん摂れば歯が丈夫になると思われがちですが、大人になってからはあまり期待できません…💦

私が言うのも悲しいのですが…

私が活躍できるのは、乳歯の下で永久歯がつくられている時期。

つまり、永久歯が生え揃うくらいまでがとっても大切ということ!!

この時期にカルシウムが不足すると永久歯が弱くなる原因になります。

なので、この時期には特に!乳、乳製品、魚介類、野菜といったカルシウム源を、

質の良いたんぱく質などと一緒に、バランスのよい食生活の中で摂っていくことが大切です。

 

 

歯をつくるうえで欠かせない栄養素には

たんぱく質、ビタンミンA、ビタミンC、ビタミンD、カルシウム、リン、フッ素があげられます。

これらの栄養素をバランスよく過不足の無いように摂ることを心がけましょう。

 

 

良く噛んで食事をするためには、しっかり噛める健康な歯を維持していかなければなりません。

 

私も、ノビルンジャーとしてみなさんの歯を丈夫にする為にこれからも頑張ります!✨

 

投稿者プロフィール

カルシウム
カルシウム
成長戦隊ノビルンジャー
ブルーを担当するカルシウムです。

好きな食べ物はカルシムが豊富な
小魚と牛乳です。

私からは成長に必要な”知識”を
紹介していきます。

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