のびのびの基地

ブログ

2017年7月10日 月曜日

【成長戦隊ノビルンジャー】子どもの視力低下・・・防ぐには?

 

みなさん、こんにちは。カルシウムです。

 

日に日に気温が高くなり、

いよいよがやってきましたね。

 

もうすぐ夏休みを迎えるお子様も多いはず。

夏休みはが生い茂った自然の中でキャンプやバーベキューもいいですよね。

 

それに「樹々の緑は目に良い」とよく言われますし。

テレビを観たりゲームをしたり疲れた目をリフレッシュさせる機会にもなるかもしれません。

 

ところで皆さんは何故緑が目に良いと言われているかご存知ですか?

 

ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、

今日は視力について、私の知識を披露致しましょう。

 

まず、子供の視力低下は、ほとんどが近視と言われています。

近視とは近くが見える代わりに遠くが見えづらくなるという症状です。

 

この原因は、現代の医学でもハッキリとは分かっていないのですが、有力な説が2つあります。

 

1つは遺伝説。

近視が遺伝する確率は89%と高く、近視の発症に関わる遺伝子も見つかっているそうですよ。

 

もう1つは環境説。

こちらは遺伝とは違い、生活環境によって引き起こされると言われているものです。

 

例えばパソコンやゲーム、スマートフォンといった電子機器。

電子機器を使用すると、目は長時間1点を見つめる事になり、

目のピント調整が難しくなると言われています。

 

昔に比べ、このような電子機器に触れる時間が大幅に増えた事が大きな要因とも言われているそうです・・・

ここで先程の話に戻りますが、が目に良いと言われる理由、それは・・・

 

自然の緑を見るという事は、外の樹々や風景を見るという事。

つまり結果的に“遠くを見るという事!”になるんです。

 

遠くを見る事で目にとっては負担のかからないリラックスした状態になり、

目を休ませる効果があるそうですよ。

 

よって、緑色が目に良いと言うより、遠くを見る事自体に意味があるのです。

 

まぁ、緑は精神的なリラックス効果や癒し効果のある色とされているので、

相乗効果も期待出来るかもしれませんね。

他にも緑色に関しては科学的な根拠も存在するのですが…

難しい話になってしまうので・・・話したいところですがやめておきましょう  🙄

 

それでは最後に、皆さん気になっていらっしゃるかと思います、

身近なところから始められる視力低下の防止法をお教えしましょう!

 

【身近なところから始められる視力低下防止法!】

①環境を整える

原因として長時間1点を見つめる事をあげましたが、

まずはこれを解決させる事が大切です。

 

電子機器を使用する際は、30分続けたら10分休み、1時間続けたら15分休むなど、

画面を凝視し続けないことから始めてみてはいかがでしょうか。

姿勢も正し、手元の明るさを補ったり、光が直接目に入らないように位置を工夫したりと、

周辺環境の改善を意識してみて下さい。

 

②生活リズムを整える

目の働きは朝日の光を浴びることで活性化します。

その分寝る時はできるだけ真っ暗にして区別をつけましょう。

目を閉じていても電気の光が当たっていると脳は活動時間だと錯覚を起こし、

リラックスした状態での睡眠ではなくなってしまいます。

朝日で良い目覚めを迎える為にも、大切な事なのです。

 

他にも、外で体を動かすことで、目から入った情報を脳で素早く判断する力が育ちます。

思い切り外遊びをすることも重要です。

 

③食生活を整える

子供の目だけではなく、脳や身体的成長の為にも「たんぱく質」「ビタミンB群」

「カルシウム」「DHA」などを日々の食事の中できちんと摂る事が何よりも大切です。

 

たんぱく質は眼球や水晶体・眼をとりまく筋肉の主成分ともなっています。

又、たんぱく質に含まれるタウリンは、網膜の発達を促したり、

痛んだ角膜の修復を早め視力低下を防ぐなどの大切な働きをしてくれるそうですよ。

 

他にもビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC、DHAはいずれも目の健康を保ち、

目の働きを活性化させるのに重要な役割を果たします。

バランスを考えてしっかりと栄養を摂る事は目の健康にも不可欠なのです!

 

 

皆さんも是非、身近なところから始めてみて下さい。

以上カルシウムでした。

 

【SNS更新中】

★インスタグラム⇒こちら!!

★ツイッター⇒こちら!!!

★Facebook⇒成長戦隊ノビルンジャー で検索!

投稿者プロフィール

カルシウム
カルシウム
成長戦隊ノビルンジャー
ブルーを担当するカルシウムです。

好きな食べ物はカルシムが豊富な
小魚と牛乳です。

私からは成長に必要な”知識”を
紹介していきます。

TOPへ戻る