子どもの味覚を育てる?食わず嫌い克服法!
こんにちは!ビタミンB群です!!
今日僕がお話するのは、食育について!
食育って聞くと、好き嫌いはダメーっ!何でも食べなさい!ってイメージだけど、
今日ご紹介するのは、少し違うかもしれませんよ✨
まず、乳幼児期の食育の基本として大切なのは 薄味にすること! と言われますよね。
実際に小学生でも、摂取基準の理想値と一番かけ離れているものは
油の多さや野菜不足よりも塩分の多さだって言われているんです!
乳幼児期にはとくに、薄味にする事で口の中の食べ物に意識を向けて
「これは何の味かな?」と食べ物の味をしっかり考えるようになります。
この時期はたとえ完食できなくても、一口だけでも口に入れて味を確かめる事がとっても大切!
今は嫌いで食べられなくても、味の記憶があれば食わず嫌いは避けられますからね☆
いつか食べられる日がくるかもしれませんよ♬
他には、お家の味以外を知ることも大切です!
外食や市販のお惣菜は味が濃くなりがちですが、買ってきたお惣菜なら、野菜炒めに大根おろしを入れたり、
ポテトサラダにヨーグルトを混ぜたりして塩分を中和させると良いみたいです 🙂
好き嫌いが多い子は食べ慣れたお家の味しか知らないことも多いようなので、
たまには違う味付けのものを口に入れてみるのも大切な事ですよ!
小学生くらいのお子さんの場合は、食わず嫌いが悩みの種になることもありますよね。
食わず嫌いの場合、子どもが嫌がっているのは「まだ知らない味」で、その食材やおかず本来の味ではありません。
「食べたことのない味、食べなれない味」=「嫌い」
と判断してしまって好き嫌いに繋がってしまいます。
この好き嫌いの克服には多くの 食経験 が必要です!
繰り返し多くの味覚を経験することで「なじみのある味」=「好き!」に変化させることが、好き嫌い克服のポイント☆
その為にも、まずは「食べてみたいな」と好奇心をそそる工夫を重ねると、
食べてくれる可能性も高くなりますよ!
あとは、楽しい環境の中での食事も大切です!
食べ物に対する不安がなくなり、その場の雰囲気や勢いで口に運ぶことができるので、オススメですよ✨
たとえば…
【普段の生活の中でできること】
・お気に入りの食器やお弁当箱を使うなど、容器を変える
・小さくカットできるものはカットし、一つずつお皿に整列させてみる
・爪楊枝やお弁当用のピックでパーティーのピンチョス風にしてみる
【ちょっと環境を変えてみる】
・お友達や親戚とパーティーをして、みんなも食べている状況を見せる
・ピクニックや外出先での食事でチャレンジしてみる
僕も兄弟や仲間達と一緒のご飯が大好きで、ついつい食べ過ぎちゃうこともあるしね(笑)
子どもの味覚は大人の約3倍も敏感だと言います。
パクパク食べていたものをある日突然食べなくなることもあれば、その逆もあります。
こうやって味覚の遍歴を繰り返しながら、味覚の幅が広がっていくみたいですよ☆
食わず嫌いがある場合でも、あまりにも「食べてほしい」というプレッシャーを与えると、食べることが苦痛になってしまいます。
子どもが忘れた頃にそっと…という程度に、「やがては解決すること!」と考えて取り組んでみてくださいね🌟
以上、ビタミンB群でした!
投稿者プロフィール
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成長戦隊ノビルンジャー
グリーンのビタミンB群です☆☆
とにかく野菜が大好き!!
僕のお勧めの野菜は、
トマト・ほうれん草、人参です!
僕からは栄養の知識を紹介します☆彡
僕と一緒に丈夫な体を作りましょう!
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