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2018年8月23日 木曜日

夏の疲れをこれからが旬の秋野菜でリセット!

 

こんにちは☆久々の登場っ!ビタミンB群です!!

 

今日は僕の大好きな野菜のおはなし♪

もうすぐ新学期も始まるし、といえば食欲の秋だし!

旬の秋野菜で夏の疲れをリセットしよう!!!

旬の野菜や果物には、その時期に体が必要としている栄養がたくさん含まれています。

中でも、秋が旬の食材は夏の暑さで弱った胃腸を回復し、体を温めてくれる効果があって、

夏バテを解消するのに必要なビタミンや腸内環境を整えて胃腸を元気にしてくれる食物繊維もたっぷり含まれています☆

 

季節関係なく1年中食べられる野菜でも、旬の時季には栄養価が高くて味が濃く、美味しさが増しますよね!

秋に旬を迎える野菜の多くは、厳しい暑さを乗り越えて育ったイモ類、野菜の収穫量が減る冬まで保存できる根菜類などです。

【イモ類】

イモ類には、食物繊維やビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどがたくさん含まれています!

多くの野菜に含まれているビタミンCは、熱に弱いので調理の過程で壊されてしまう性質がありますが、

イモ類に含まれるビタミンCは、でんぷん質で守られていて加熱による損失が少ないので、効率よく摂取できるそうですよ!

 

■さつまいも(旬の時期9月~12月)

さつまいもの皮に近い部分には「ヤラピン」という腸の動きを活発にする成分が多く含まれています。

皮付きのまま調理する焼きいもは、栄養を摂取するのにとくにオススメですよ☆

じっくり加熱すると甘みも増すので子どもにも人気ですよね♪

 

■じゃがいも(旬の時期10月~11月)

秋に収穫されるじゃがいもは、でんぷんの量が多いのでビタミンCもしっかり守られます!

春に収穫される新じゃがよりもホクホクした食感が楽しめますよ。

 

【根菜類】

根菜類は、人間のエネルギー源となる糖質を多く含み、ミネラルやビタミンが多いのが特徴です。

又、食物繊維が豊富な根菜類は、体を温める保温効果も期待されるそうです。

 

■にんじん(旬の時期10月~12月)

βカロテンがたっぷり含まれるにんじん。

βカロテンは体内に取り込まれるとビタミンAに変換され、肌や粘膜、

免疫機能を正常に保つ働きをするので、風邪やウィルスからの感染予防に効果的と言われています。

βカロテンは皮の内側に多く含まれているので、皮付きのままの調理がオススメ!

油と一緒に調理すると、体内に吸収されやすくなりますよ☆

 

■ごぼう(旬の時期11月~2月)

便秘の解消や善玉菌を増やすのに効果がある食物繊維やオリゴ糖、

抗酸化作用があるポリフェノールなどがたくさん含まれています。

ごぼうのポリフェノールも皮に多く含まれているので、

包丁やピーラーで皮をむかずに、タワシで皮をこすり落として調理して下さいね!

 

【葉菜類】

■ブロッコリー(旬の時期11月~3月)

秋野菜の中でも、特に栄養バランスが良いのがブロッコリーです。

くせのないほのかな甘みが特徴で、ビタミンCやビタミンEを豊富に含んでいます。

中でもビタミンCはリンゴの約30倍!

ブロッコリーはつぼみの部分を中心に食べますが、茎も柔らかく栄養が豊富なので、残さず使いきって下さいね!

豊富な栄養素を逃さない為には、蒸し料理がオススメですよ☆

今年は記録的な猛暑と豪雨の影響もあって、夏野菜の価格が上がっていますよね。

きゅうりピーマントマトなす

僕の大好きな野菜たちも影響を受けています。

 

そんな中でも、秋に旬をむかえる根菜類は天候による被害が比較的少ないと言われているので、価格も変わりにくいそうですよ☆

 

旬の野菜を上手に取り入れて、元気な体をつくりましょうね!

 

 

以上ビタミンB群でした☆

次回の登場もお楽しみに~!

投稿者プロフィール

ビタミンB群
ビタミンB群
成長戦隊ノビルンジャー
グリーンのビタミンB群です☆☆

とにかく野菜が大好き!!
僕のお勧めの野菜は、
トマト・ほうれん草、人参です!

僕からは栄養の知識を紹介します☆彡
僕と一緒に丈夫な体を作りましょう!

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